予防接種のご案内
インフルエンザ感染について
当院では、インフルエンザの予防接種を受付しております。
インフルエンザウィルスから身を守り、また、他の人にうつさないため、予防接種や手洗い、うがい、マスクの着用をしましょう。
インフルエンザ感染とは⋯
- インフルエンザは発病した人の咳やくしゃみなどのウイルスを口から吸い込む(飛沫感染)
- ウイルスが付着したもの(電車のつり革やドアノブなど)を触った手で口に触れる(接触感染)
などによって感染します。
インフルエンザウイルスから身を守るため、
また他の人にうつさないため以下のことを心がけましょう。
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手洗い
帰宅後、トイレ後、食品を扱う前、くしゃみの後は必ず手洗いをしましょう。
15秒以上石鹸を泡立てながら、もみ洗いをしましょう。
手洗い後に消毒用アルコールを使うと効果的です。 -
うがい
帰宅後やのどの調子が悪いとき、空気が乾燥している時などはうがいを習慣づけましょう。
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マスク
症状がある時は必ず着用してください。また、症状が無くても感染の機会を減らすため、外出の際はマスクを着用しましょう。
マスクは感染防止に有効とされる「不織布製マスク」です。1日1枚着用し、使い捨てが原則です。 -
予防接種
当院ではインフルエンザの予防接種を受付してしております。
肺炎球菌ワクチン接種のご案内
肺炎球菌感染症は肺炎球菌という菌によって起こる感染症です。
健康な人でも鼻やのどからみつかることがあり、抗生物質が効きにくい肺炎球菌も増えています。
肺炎予防の心がけとして、『手を洗う』・『入浴』・『うがい』・『運動』・『日光浴』などがあげられますが、ワクチンを接種することで肺炎にかかっても軽い症状で済む効果が期待できます。
次のような方に接種をお奨めいたします。
- 高齢者(65歳以上の方)
- 腎不全や肝機能障害のある方
- 心臓や呼吸器に慢性疾患のある方
- 糖尿病の方
- 脾臓摘出などで脾機能不全のある方
肺炎球菌ワクチンとは⋯
肺炎球菌感染症は肺炎球菌という菌によって起こる感染症です。
健康な人でも鼻やのどからみつかることがあり、抗生物質が効きにくい肺炎球菌も増えています。
肺炎予防の心がけとして、『手を洗う』・『入浴』・『うがい』・『運動』『日光浴』などがあげられますが、ワクチンを接種することで肺炎にかかっても軽い症状で済む効果が期待できます。
また、インフルエンザにかかることが肺炎を引き起こす要因となることもありますので、両方のワクチンを接種することでより高い肺炎予防効果を得ることが出来ます。
肺炎球菌ワクチンは季節を問わず接種が可能です。
詳細はかかりつけ医師にご相談下さい。
特徴
肺炎球菌による感染症の予防に効果が期待されます。
1回の接種で5年以上免疫が持続するという報告があります。
2歳以上の脾臓摘出を受けた方には健康保険が適用されます。